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2015/06/06

いのちをつなぐ会で講演しました。

土曜日。

「いのちをつなぐ会」で
子宮頸がんの講演をしました。

いのちをつなぐ会とは↓

「いのちとは何か、
生きるとは何か、
がんや難病患者、
事件事故の被害者遺族が
自らの体験を通し、

いのちの教育の出前講座を
実践します。
そのために熊本で

「いのちをつなぐ会」
が設立されました。」

(いのちをつなぐ会 
フェイスブックより)


いのちをつなぐ会 
代表理事の高浜さん(写真前列右)は

最愛の息子さんを事故で亡くし
ご本人もがんと闘病中です。

そんななか、
いのちをみつめ
体験者としての
発信を
続けていらっしゃいます。

びっくりするくらい明るく
そして優しい方です。


私は子宮頸がんの話をしました。

子宮頸がんの原因ウイルスである
HPVは
性交渉を一度でも経験したことのある
女性の約8割が感染するほど
ありふれたものであること

早期では何の自覚症状もないこと

定期的な検診をしていれば
がんになる前に
見つけることができるということ

それから
子宮頸がん経験者の話や
男性のサポートの重要性などを
話しました。

会場には男性の方も
多かったのですが
真剣に聴いて下さり
嬉しかったです。

そして、私の講演のあとは

熊本県内で
子宮頸がん検診の啓発活動をしている
若い人たちとの
トークショーもしました。

歌や踊りで検診を呼びかける
SKK20Actの高校生や

熊本大学HIGOプログラムの
大学院生の皆さんとご一緒しました。

若い女性に急増している
子宮頸がんだから
若い子の活動は大きな力になります。

HIGOプログラムの男子学生は
「彼女にも検診をすすめたい」
と言ってくれました。

とても充実した時間を
すごせました。

「いのちをつなぐ会」の皆さんとの
ご縁に感謝です。

★いのちをつなぐ会★
フェイスブック

https://www.facebook.com/InochiwotsunaguKai?fref=ts